庭キャンプのやり方

【徹底解説】庭キャンプ・BBQのための庭づくりでのポイント5選!

・これから建てる新築でBBQやキャンプがしたい!

・庭を工事して、BBQやキャンプを快適にできるようにしたい!

・いまの庭のままで、快適にBBQやキャンプがしたい!

と考えているそこのあなた!

この記事では、庭でキャンプやBBQを快適にするために、

庭づくりで注意するポイントを紹介します!

私も新築を購入しましたが、庭でバーベキューなどを楽しみたかったので、庭づくりにはこだわりました!

実際の私の庭の写真も交えて紹介します!

いまある庭を、安価で快適にしたい場合はその解決策も紹介していますので、これを見れば、きっと快適な庭でハッピーバーベキューライフを送れることでしょう!

ぜひ最後までご覧いただき、参考にしてください!

それではどうぞっ!

庭で快適にキャンプ・BBQをするための5つの条件

まず、庭で快適にキャンプやBBQをできるようにするための条件を独断と偏見で紹介します!

条件は主に以下の5つです!

①周囲からの視線を遮れること

庭でキャンプなどをするときは、周囲の視線を感じたくありませんよね。

可能な限り周囲からの視線は遮りたいものです!

②暗くなっても明かりが確保できること

暗くなると、料理や食事がしにくくなるので、明かりが十分に確保できるのは重要です!

③水が使いやすいこと

料理や手洗いなど、何かと水は使うもの。すぐ使えるのが快適につながります!

④電気が使いやすいこと

調理を時短したい場合などは、電気があると非常に便利です!

調理の選択肢を増やすためにも、電気はほしいものです!

⑤地面がキャンプやBBQに適していること

地面をどういう施工にするかによって、メリット・デメリットがあるので、

それぞれしっかり理解した上で、好みの施工をしてもらいましょう!

庭づくりポイント5選!

フェンスを設置して、周囲の視線を遮ろう!

周囲からの視線を遮るために、フェンスを設置することをおすすめします!

設置するフェンスも、ものによってはしっかり視線を遮ることができないので注意してください。

個人的には、以下のようなフェンスをおすすめします。

・高さは180㎝

高さはこれくらいないと、道路を歩いている人の顔が結構見えてしまいます。

180㎝以上の高身長の人は少ないので、私の家は180㎝にしました!

近所に2m近い人ががたくさん住んでる!という方は、2mくらいでもいいかもしれませんね笑

 

・フェンスは、隙間がなく、風だけ通すタイプのもの

フェンスには、板が平行に重なっているもの(下図の左)と板が重なっていないもの(下図の右)があります。

板が重なっていないもの(下図の右)は、案外外から見えてしまうものなので、

私の家は、板が平行に重なっているもの(下図の左)にしました!

図1:板が平行に重なっているもの

出典:エクステリアスクエア商品ページ(AMAZON)

図2:板が平行に重なっていないもの

出典:Takasho タカショー商品ページ(AMAZON)

これなら、風は通しますが視線は通さないので、非常に満足しています!

いまからフェンスを設置するなんてできない・・・という方は、タープテントを設置しましょう!

これで十分に遮ることができるので、安価に対策できます!

外灯を付けて夜も快適に!

キャンプ等をする場合、どうしても暗くなるまで外で飲み食いする場合が多いと思います。

そんなときはやはり、外灯があると非常に便利なので、庭に外灯を設置することをおすすめします!

私の家では、1000ルーメン、約10WのLEDを設置しました。

BBQで肉を焼くとき、あまり暗いと焼けたかどうか分からないので、

輝度は1000ルーメンを確保することをおすすめします!

  • いまの庭に外灯がない!
  • 外灯つけるにはちょっとお金が・・・

という場合は、ランタンがあれば十分なので、1000ルーメンのランタンを用意しましょう!

水は何かと使うので水道を設置しよう!

キャンプなどをしていて何かと必要なのが水ですよね。

野菜を洗ったり、食器をあらったり、手を洗ったり、米を研いだり・・・

立水栓があると非常に便利なので、設置することをおすすめします!

立水栓なんて設置できない!という場合は、

ポータブル水タンクで十分代用できますので、用意してみてはいかがでしょうか!

電気があれば何かと便利!コンセントを設置しよう!

BBQというと炭火をイメージしますが、BBQしたいけど、炭火を起こすのはちょっと面倒・・・というときありませんでしょうか。

そんなときに役立つのがホットプレートです!

外にコンセントがあると、外でホットプレート焼肉なんてことも簡単にできるので、可能であればコンセントをつけることをおすすめします!

コンセントがない場合でも、電工ドラムも比較的安価で手に入るので、電工ドラムで代用しても良いでしょう!

地面の施工はひとそれぞれ、自分の好みを見つよう!

庭づくりで一番悩むのが、地面の施工をどうするか、ということではないでしょうか・・・

芝生にあこがれるけど手入れが・・・

砂利は安価だけど見た目がちょっと・・・など

ここでは、庭でキャンプ等をすることを前提として、

地面の施工の種類ごとにメリットデメリットを紹介します!

どれも一長一短ではあるので、自身にあったものを見つけてください!

天然芝

庭のなかで一番あこがれるのはやはり天然芝ではないでしょうか!

私も天然芝に憧れがあったのですが、いろいろ考えて断念しました・・・笑

天然芝のメリットとデメリットはこんな感じです。

メリット

  • 見た目がきれいで、季節の移り変わりを感じられるため、キャンプをしていて気分があがる
  • やわらかいため、キャンプなどで小さい子供も心配なく遊ばせることができる
  • 直接地面にペグを打てる
  • 施工費用が比較的安価(約3,000~約6,000円/㎡)

デメリット

  • メンテナンスのコストと手間がかかる
  • BBQコンロなど火の扱いに気を付けないと枯れてしまう

人口芝

メリット

  • 見た目が比較的きれいで、キャンプをしていて気分があがる
  • メンテナンスが不要

デメリット

  • 芝生の色が通年一緒であるため、季節の移り変わりは感じにくい
  • BBQコンロなど火の扱いに気を付けないと溶けてしまう
  • 直接地面にペグを打てない
  • 施工費用が比較的高価(約5,000~約10,000円/㎡)

砂利

メリット

  • 熱に強いため、火を安心して扱うことができる
  • 施工費用が比較駅的安価(1,000円〜10,000円/㎡)

デメリット

  • BBQコンロやテーブルなど、不安定になりやすい
  • 直接地面にペグを打てない(防草シートなしの場合は打てる)

タイル張り

メリット

  • 熱に強いため、火を安心して扱うことができる
  • BBQコンロやテーブルなど、安定しておくことができる

デメリット

  • 直接地面にペグを打てない
  • 施工費用が比較的高価(約10,000~約30,000円/㎡)

 

ちなみに、私の家は、砂利とタイルの混合にしました!

コンロを安定しておけるタイルスペースも確保しつつ、

他は砂利で、施工費用の価格を抑える!という感じです。

(砂利は少しおしゃれなのにしてもらったので、ちょっと高くつきましたが(^^;))

防草シートも敷いたので、地面に直接ペグは打てませんが、今はテントを固定する重りもネットで買えるので困ってはいません!

最後に

以上のとおり、庭でキャンプなどをする場合における庭づくりのポイントを紹介しました!

紹介したすべての設備などを設置できなくても、安価で代替できる対策も紹介したので、

自分に合わせてアレンジしてみてください!

皆さんの快適なキャンプ・BBQライフにつながるとうれしいです!